ごみ処理広域化
広域化の効果/広域化に向けた取組など
お知らせ
第4回中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会を開催します
第3回 中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会先進地視察を実施しました。
第2回 中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会の議事録及び資料を公表します。
第2回中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会を開催します
第1回 中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会の議事録及び資料を公表します。
第1回中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会を開催します
ごみ処理広域化について
ごみ処理の広域化とは、現在、各市で処理しているごみを、自治体の枠を超えて、一カ所で処理することです。
中津川市及び恵那市(以下、「両市」という。)のごみ処理施設は、どちらも供用開始から20年以上が経ち、老朽化が見られるとともに同時期に更新を迎えます。一方で、国などはごみ処理施設の広域化・集約化を勧めているため、両市でも広域化に向けた検討が必要となりました。
ごみ処理広域化の効果
新たなごみ処理施設の建設や維持管理、運営には大きな費用が必要となります。ごみ処理を広域化し、両市が連携することで、施設の維持管理費や運営費用を削減し、両市のごみ処理に関する財政負担の軽減が期待できます。
広域化に向けた取組
ごみ処理広域化の事務は、中津川・恵那広域行政推進協議会(以下、「協議会」という。)を母体に行うこととし、令和2年2月に環境部会を設置しました。
令和2年7月、両市は「広域化を協議するべき」と判断。以降、協議会の政策会議で勉強会を重ね、令和4年3月28日に「ごみ処理広域化の推進に関する基本合意書」を締結しました。
【基本合意】
- 一般廃棄物処理施設や中継施設、最終処分場、付帯施設の建設と管理運営を協議する。
- 施設の対象地域は、構成団体の行政区域とする。
- 稼働目標年度は、令和15年度を目途とする。
- 基本合意に定めのない事項や疑義が生じた事項は、協議の上で決定する。
ごみ処理広域化の推進に関する基本合意書(PDFファイル)
基本合意書締結後は、広域化の課題や事例を学びつつ、先進地や最新施設を見学。今後の施設建設に生かすことができるよう、知識の習得に努めています。
◎環境部会と先進地視察の概要(PDFファイル)
令和4年度には、両市のごみ処理の実態・ごみ処理の広域化を進める上での課題を整理し、広域化を進めるための基本事項を明らかにしました。
◎一般廃棄物広域処理施設整備方針検討業務報告書(PDFファイル)
令和5年度には、両市で異なるごみ処理や収集の方法、施策などを比較。検討項目を抽出し、速やかに協議ができる環境を整えました。
◎一般廃棄物広域処理施設整備検討項目抽出業務報告書(PDFファイル)
今後は、広域化の効果と課題を両市の共通認識として再確認し、令和15年度の稼働に向けて、基本構想・基本計画の策定、建設候補地の選定、一部事務組合の設立などに必要な準備を進めます。
中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会
両市が計画している広域ごみ処理施設の建設候補地を検討するため、中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会を設置します。
この記事に関するお問い合わせ先
中津川・恵那広域行政推進協議会 広域行政課 総務企画係
〒509-7203
岐阜県恵那市長島町正家1067-71 恵那総合庁舎4階
電話番号:0573-26-1111(内線412)
ファクス:0573-25-4602